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いつも、コメントを下さるY夫さんのブログの記事でも再三紹介されていましたが、
日本の空から「短コブ」初期スタイルのボーイング747型機が今月一杯で
撤退することのニュースがでていました(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071029-00000935-san-bus_all

日本の特殊な事情から、国際線だけでなく
日本向けの「SR(Short Range)」機も特注され、国内線にも堂々と飛んでいたジャンボ機。
80年代から90年代にかけての国内線の時刻表を見ると、幹線だけでなく地方路線にも
相当数が就航していたと思われます。悲しい出来事もありましたが........。
羽田空港など、国際線でもないのにジャンボ機が目につく光景は異様だったのかも知れません。

私はあまり航空機には縁はないのですが、それでも大阪往復などで
学生時代のスーパーシート料金設定以前、早いもの勝ちで2階席のゆったりしたシートに
ふんぞり返った(苦笑)ことなど懐かしい思い出です。JALのJA8117やANAのJA8146でした。

最後に乗ったのは一昨年の春、ANAの伊丹便、元国際線用のJA8175でした。

まだ747-300,400型機は暫くは活躍を続けるのでしょうが
世界的傾向も含め潮流は大型機から、中型や小型機に移行しつつあるのは、
特急列車で言えば長大編成から、短編成の頻発型にシフトしていったことに
ダブるように感じられます(背景は違いますが....)。

Y夫さんのブログです http://blogs.yahoo.co.jp/y60091296



〆埜紊泙濃弔辰JALWAYS Boieng 747-246B JA8150
羽田空港にて 2007年8月撮影 (手前の航空機の尾翼が入ってしまいました。。)
 
国内線の主力だった当時 日本航空 Boieng747SR-46 JA8120
羽田空港にて 1984年頃撮影
 このカラーは格調があって、鶴のマークも相まって海外で見ても誇らしげに感じました。