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旧羽田ターミナル、国際線移転前の「国内線エリア」?のデッキ付近で
撮影した当時の国内線の主力機たちです。
主力機、と言ってもすでにワイドボディ機に本当の主役の座は
明け渡していましたが・・・。

‘鐱楾匐?離瀬哀薀DC-8-61型機と背後をタキシング中の
 東亜国内航空YS-11。
 スマートなDC-8、特に胴体を伸ばした61(63)型機は
 それに磨きをかけたかのような機体でした。
 国内線からの退役前、札幌-成田線で乗りに行きました。
 YSは、東亜国内航空初期のカラーです。期待の特定が
 出来ませんが、当時機体ごとに日本の地方や名所の愛称がついて
 いたはずです。YSは最後まで乗る機会を逃してしまいました。
 同機の背後の「TDA」格納庫のあたりに同社のDC-9の姿が見えます。

 DC-8を取り巻く各種車両のスタイルにも時代を感じます。
 ランプバスの色は、いまも変わらぬリムジンバスカラーですね。

∩監鋗?離棔璽ぅ鵐727、そして背後に737型機。
カラーは勿論「モヒカンルック」の時代、「ダビンチ」の社章が
 大きく描かれていた尾翼。
 トライスターは就航していましたが、まだまだ国内線(全日空だけで
 なく日本の国内線そのもの・・・当時は同社の定期国際線は未就航)
 の基盤をなす両機の存在でした。
 あれから30年、世界の空からも727は殆ど姿を
 消してしまいましたが、737は別物と言って良いくらい
 ハイテク化された最新型が飛び回っています。
 日本でも、いまの737の方が主役と言って良いのでしょう。。。

 1978年4月撮影