22年前の1995(平成7)年1月17日、阪神淡路大震災で大きく被災
阪神間の3路線で全線開通が最後になった、阪神電鉄本線。

同年6月26日、神戸市内の御影~西灘間の復旧を持って全線開通し
真新しい高架軌道を赤い優等車両と、青いジェットカー普通電車が
再び帰ってきた、西灘駅にて(順不同)。


3000系特急
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5331形(ジェットカー)普通
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2000系特急
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8000系特急
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高架線の崩壊や同じく高架式の石屋川車庫の倒壊で
多くの仲間を失なった中、生き残った車両たちでもありました。
車両不足を補うべく、京急の旧1000形を阪神に譲渡する話もあったと聞きます。
22年経過し、3000系と2000系は全て引退したとのことです。いまは近鉄との乗入れも
行い、ここを行き交う車両も大きく変化しているようです。


もう1枚↓山陽電鉄から乗入れの3000系アルミカー、ですが
画像の編成(3640F)は、神戸高速鉄道内トンネル陥没(大開駅)で自社線に戻れないまま
新開地と阪神大石の間の運用に就いていました。
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