moon express

拙い画像ですが、無断転載禁止。Yahoo!で2007年1月より2019年5月まで運営してきたブログを移動させました。 こちらでの更新は原則行っておりませんのでリンク集SilenceExpressより お越し頂ければ幸いです。

鉄道記録 ・上海/蘇州

高速電車 「和諧号」

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蘇州からの帰路は、高速列車「和諧号」に乗ってみることにしました。
南京から来る「D419」列車です(高速電車の列車番号には'D'が付きます)。

JR東日本のE2系をベースにしたCRH2型と呼ばれるこの車両、今春に
営業を開始して、上海エリアでは南京や杭州を結ぶ列車に投入されています。
上海-南京では1時間1~2本の設定がありすっかりこの区間の主役になっているようです。
従って利用客も多いようで、乗った列車もほぼ満席状態でした。
8両編成x2の16両編成で運行されていました。

蘇州から上海まで、一等座と呼ばれるグリーン車相当の車両で31元(約460円)とあって、
迷わず一等座に乗りました。東北新幹線では乗りたくても乗れません(苦笑
乗った際に間違って私の席に座っていた人ともめて、その後うつらうつら
してしまい車内の写真を取り損ねたのですが、E2のグリーンとシートモケット含め
同じかと思います。

E2系自体2~3回しか乗った事がないので比較は出来ないのですが、
座席や車内設備等、ほぼ同じと考えて良いのでしょう。座席もちゃんと回転します
(上海到着後すぐに回転作業をやっていました)。
一つ違うのは、簡易食堂の設備があることでしょうか(見ることが出来なかったのですが)
外観は、E2系がまるで「のぞみ」になった感じもしますが(苦笑

最高速度は250km/hですが、蘇州-上海間は170km/h前後に抑えられていたように
思います(殆ど寝てしまっていて、もしかしたら違っていたかも知れません 汗)。
速度が違うので同列には出来ませんが、東北新幹線上野-大宮間走行のまま
走り続けているような感触でした。今後の地上設備の改良待ちではもっと
スピードアップもあるのでしょう。
正直往路の客車列車の方が乗り心地は良い感じでした。
上海まで途中1駅停車でも38分と、電車列車の威力はありました。

この車両の落成時の日中関係や中国側の微妙な思惑から、
表向きは「自国の技術で製作された」と喧伝され(日本からの車両輸出は
最初だけで、現在は確かに現地生産に移行しています)日本人にとり正直腹立たしい
気持にもさせられる思いもありますが、この先の高速鉄道計画に基づいて上海-北京等主要都市間を
時速300km/hで快走する時代も来るのでしょう。
日本だけでなくドイツICEやカナダ、フランスの高速列車の技術も輸入して実際
それらをベースにした車両も国内では走っているそうですから、各国の高速列車の
競演?が楽しめそうには思います。整合性や保守等どうやって行くのか、、と思います。

写真はあまり撮れませんでしたが、、、

~表1悗某米?靴討たD419列車。車両に合わせてホーム嵩上げしてありました。
⊂絣け愿?絽紂\萋車同士の連結部分(JRでのE2同士の連結はあったでしょうか?)
先頭車両(ホーム端まで行く余裕無く。。。)
ぁ嶇鷹濆罅廚搬腓く書かれた車体(中国で「調和」の意だそうです)
ズ瀝莎匱嵶鷦屬噺皹枡噂。。。

2007-12-24 撮影

※θ岾亜参考?JR東日本E2系「やまびこ」

蘇州駅

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~表1惻法〇堝發砲△詭粧襪鬟ぅ瓠璽犬靴燭のような感じです。
 中国でも主要駅舎はどんどん新しくなるようですが、構内と共に
 古き時代の名残に感じられました
点在するバスターミナルのうちの1箇所 
市内へ向かうバスなど、、、後方右が駅舎です。

 2007-12-24 撮影

上海から蘇州へ「特快」列車で行く Ⅲ

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蘇州駅でのスナップです(多少ピント甘い画像もありますがご容赦下さい。。)

団体さん?も降りてきました。オール優等車で編成されたこの列車を利用できる
層も、確実に増えてきたということでしょうか。

走り去る後姿に、どこか懐かしさを感じさせてくれました。
でも、テールランプが見当らない。。??

 2007-12-24 撮影

上海から蘇州へ「特快」列車で行く Ⅱ

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「特快」というとどこかのオレンジ色(帯)の電車を想像しますが(苦笑)、、

12月24日朝8時発の特快T741列車で蘇州へ向かいました。
南京まで行く幹線を行く特急相当の列車です。

この列車はディーゼル機関車牽引の客車列車、このT741列車は全車両が
グリーン車相当の「軟座車」だけで編成された列車です。
エアコン装備で正式には「新空調軟座特快」と称するようです。
蘇州までは22元=約330円(1元=約15円)、日本の物価に照らし合わせれば
破格ともいえる運賃です(無論日本と同列に論じることが出来ないのは言うまでもありませんが、、)。

座席は新幹線0系や200系の普通車の座席を大ぶりにした感じで、集団見合い式で
固定されています。幸いにも私の席は進行方向でした。

蘇州まではノンストップ。最高速度160km/h対応の列車は
揺れも少なく快適で45分の旅はあっと言う間に過ぎて行きました。
広大な中国大陸....には程遠く、工場が常に点在する景色でしたが、
すれ違う列車も多く飽きませんでした。

車内でお茶を飲む客のための乗務員がポットのお湯を持って回り、そのあとも
軽食やら土産物?やらの車内販売が頻繁に行き交い、スピーカーからは
BGMが常に流れてやや落ちつかないところはありましたが(苦笑)・・発車時は
「蛍の光」が流れていました。。



 ‐絣け悄崙雕臓弋卆賤僂硫?テ??2?イ慮紂空港のようなX線検査を受ける。
  改札は早めに締め切られるようで、列車もなぜか定刻より3分ほど早く発車した。
上海駅ホームにて
上海駅ホームにて 各車両ごとに女性乗務員が待機、改めて切符のチェックを受ける
ぁ‘雕村崙癲ほぼ満席だったが、殆どが蘇州で降車した。
  
 2007-12-24 撮影

「新空調軟座特快T714次」

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蘇州駅にて 2007-12-24 撮影
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Sin

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